風にふかれて

 

 

 

転んだ。マジでムリ。痛い。脚がズリズリになった。転んだというより体に力が入らなくなって半分倒れた。痛い。派手に転んだから絶対パンツ大公開したし。ムリすぎる。高校生にもなってこんな怪我することある?????

 

半年に一回のペースで割と大きめの怪我をする。前回は階段から落ちて捻挫で松葉杖だったから今回はこれで済んでよかったのかもしれない。

 

キズパワーパッド貼りたいけど傷の範囲が広すぎて貼れない。まじ痛ぃ。。ムリ。。ティスカしょ。。

 

怪我することがとにかく多い。両手両足、捻挫も骨折もやっている。本当に気をつけなければいけない。おっちょこちょいとかそういうレベルで済まされるものではない。痛い。痛い……………

 

今日のテスト赤点を覚悟するような出来だったし(自業自得)、転ぶし(自業自得)、崎山蒼志のチケット落ちたし(悲しい)いいことなさすぎだろ、太ったし(自業自得)

 

 

 

何もいいことないと軽率に死にたくなれる。

 

夏至

 

 

夏が終わるのが寂しい。

 

海に行かなかった。浴衣を着なかった。うなぎを食べなかった。

 

夏は嫌いだけど、いつも終わるのは寂しい。学生生活最後の夏を悔いの残るものにしてしまった。誰のせいにもできない。

 

この夏に取り残されてしまった気がしている。

 

https://youtu.be/7x8tYRhHa0c

 

崎山蒼志の夏至という歌がすごい良いので聴いてみてください。

 

きっとこの秋もこんな感じで過ぎていくんだろうし、よく考えてみれば今までずっと何となく過ごしてきた。いちいちセンチメンタルな気分に浸っている気がする。四季のある国に住むの向いてない。

 

肌寒い。腹痛い。切ない。どうにかしてください。

プカプカ

 

 

幼馴染に会った

 

小学校、中学校が同じで、ちょっと変わり者だった。トゲトゲしていて全く勉強している素振りを見せないし実際勉強していないのにとても頭がよかった。友達いないとかいらないとか言っていたけど、いつも周りには人がいた。面倒臭がり屋だったけどなんだかんだお人好しだった。

 

電車を降りたらそれらしき後ろ姿が見えたので、声をかけた。

 

話を聞くと酒飲むわタバコ吸うわでだいぶダメ人間になっててなんかちょっと悲しくなった。それなのに生徒会役員もやってるらしい。なんも変わってなかったけどなんか違う気がした。体に悪いからタバコはやめなよって言ったけど、辞められたら困らないよって笑ってた。

 

別に好きとかそういうのでは決してないけどあるじゃんそーいうの、なんかさぁ、タバコを吸ってお酒を飲むことが大人ではないけどみんな大人になっちゃうんだなあと思った。

 

 

【遠い空から降ってくるって言う 「幸せ」ってやつがあたいにわかるまで あたいタバコやめないわ プカプカプカプカプカ】

 

 

はーーー、

最夜

 

堕落

 

 

つぶやく気力もなくずっと寝てたからどこから今日だったのか、どこまで夢だったのか分からない。目が覚めても起き上がれない。1日何も食べてない、飲みものもほとんど飲んでないことに気づいた。味玉を食べてバナナジュースを飲んだ。

 

薬を飲もうとしてお茶を注いだら、お茶と間違えてレモン汁をコップいっぱいに注いでしまって慌てて容器に戻そうとした夢を見たことを思い出した。

 

なにかちゃんとしたものを食べなきゃいけないと思って鶏を茹でたけど食べる気力がおきない。

 

Twitterを見る。道後での楽しそうな様子を見て良かったね、と他人の幸せを喜べない自分が憎い。私も尾崎世界観に会いたい。会いたいを超えて尾崎世界観になりたい。

 

薬の副作用で眠気とふらつきが酷い。不安は消えない。普段から憂鬱なのに生理。最悪。

 

眠気があってすごく疲れてるのに眠れない。さっきまで4時間くらい寝てた。レモン汁の夢と高校1年2年の時に私のことをいじめてた先生の夢とお父さんに怒られる夢とバイトする夢。疲れてるのに眠れないのは辛い。過眠な上に不眠。最悪。

 

私一人で死ぬのは怖いし、一応悲しんでくれる人がいるから嫌だ。明日地球がなんの前触れもなくこなごなに砕け散りますように。

 

人類最後の夜でありますように。

 

こんな文章、黒歴史でしかない。

 

 

 

は?

 

 

色んな意味で優しく包んでくれますか?

 

 

10代のうちに気づくべきではない『10代特有のこの感じ』にだいぶ早いうちに気づいてしまったので、ずっと違和感を感じながら生きている。

 

きっと若い頃の尾崎世界観もそうだったんだと思う。大人になってから気づくはずのそれを若い頃に察して、その違和感を自分のモノにして(これが世界観って言われてきたんだと思う)無駄に美化せず歪なまま音楽にしてくれた。私はその違和感の正体が分からなかったし、文章にすることも人に話すこともできなかった。どうすることもできなかったときにクリープハイプに出会って、安っぽい言葉だけど救われた気がした。いつもヘラヘラしていて怒れない私の代わりに怒ってくれてありがとうございます。

 

すごく馴れ馴れしい言葉を使うと『同じ』。すごく生きづらい。それだけじゃない。無駄に自意識過剰で人の目が気になる。神経質。小さな雑音が気になる。

 

尾崎世界観尾崎世界観でいてくれて良かった。

 

私の今一番好きなアルバムは【踊り場から愛を込めて】だ。

 

 

きっと私が大人になって曲がリリースされた時の尾崎世界観の歳に追いついたら、「一つになれないなら、せめて二つだけでいよう」も「世界観」も、もっと好きになれる気がする。

 

大人になることを楽しみに変えてくれてありがとうございます。大好きです。

 

悪い目

 

 

『なんだその目は』

 

小さい頃から親に怒られることが多かった。

 

行動がトロい。時間を守れない。朝起きない。起きれない。忘れ物が多い。宿題をしない。当たり前のことを当たり前にできなかった。

 

怒られる時はいつも正座させられた。

 

「(またこの前と同じこと言ってるなぁ…同じことで怒らせたなぁ…)」なんて思いながら涙目で説教が終わるのを待つ。

 

『ねぇ聞いてんの?この前も同じこと言ったよね なんでお前は当たり前のことが当たり前にできないの?みんなは出来てるのに おい聞いてんのか ねぇなんで?なんで何も言わないの?下向いてないでこっち向いてなんとか言えよおいまた黙るのかよ』

 

そう言われて涙をこらえながら親の目を見ると決まって、『なんだその目は』と言われた。

 

 

 いつも同じことを言われて、もうしませんって言って許してもらっても、また同じことを繰り返してしまう自分が普通に嫌いだった。毎回反省していた。だから反抗的な顔をしているつもりは全くなかった。精一杯の真面目な顔をしているつもりだったのに、毎回怒られてる時に表情のことについてまで怒られていて不思議でしょうがなかった。

 

 

 

大きくなってから自分の顔を鏡でよく見るようになってから顔のことで怒られている理由がわかった。三白眼できつい目、目つきは人殺しのように悪いし、いつでも顔色が悪い。口角の下がった口は今にも文句が飛び出してきそうな不満さが現れている。

 

そりゃあ親も説教してるのにこんな顔で見られたらムカつくよなぁと思った。

 

笑ってないと怒ってる?ってよく聞かれるのも、ポーっとしてる時に目が死んでるって言われるのもこういうことだったのだ。

 

一時期自分の顔が本当に嫌いでずっとマスクをしていた。けど、フォロワーさんに尾崎世界観に目元が似てるって言われてからちょっとだけ自分の目もとが好きになりました。尾崎さんありがとう。

 

尾崎さんがパートのババァにいじめられてたのも、私が社員のジジィに嫌われてるのも(私の方が嫌いだけどな ケッ)、いつもなんとなく不幸を帯びているのはこの目のせいな気がする。(尾崎さんまで一緒にするな馬鹿野郎って感じですよねわかります)

 

三白眼とは で検索すると凶相とされるって出てくる。たまったもんじゃない。

 

 

 

f:id:HE_IS_HIKARU:20180818005528j:image

 

寝っ転がりながらこれを書いてる状態でそのままカメラを起動させて撮った自撮り。(ちょっとだけキメました)。それでも本当に目つきが悪い。

 

 

 

生まれ変わったら橋本環奈にしてください。

君の部屋

 

 

この前Twitterで、文章を書きたいからお題をください、という旨のツイートをしたところ、ぴこんさんというフォロワーさんが『「部屋」とかどうですか』と言ってくれた。今回のテーマは部屋だ。

 

 

クリープハイプの百八円の恋というシングルのカップリングに【君の部屋】という曲がある。

 

 

“バイト先では虫ケラみたいで君の前では飼い犬みたいだ

もう俺にはこれしかないなと意気込んで歌うけど

君が稼いできたお金でノルマを払って今から帰るね"

 

 

歌詞の一部だ。一言で言うと、ヒモバンドマンが君の部屋に転がり込んでた頃のこと思い出している様子を歌った曲だ。

 

尾崎世界観は文学の人だなと思う。

 

2分23秒という短い曲の中でこの二人の関係から部屋の匂い、光の色、君と僕の心境まで全部見えるような気がする。全部見えるのにくどさはない。全部見えるけど曲を聴く人に委ねてくれる。

 

最後の『本当の事は見透かされてたんだ』ってフレーズではァァァァ…ってなる。

 

こんな安っぽい言葉使いたくないけどマヂ天才ってかんぢである。(ほらーやっぱり天才としか言いようがないからしょうもない感じになるじゃん〜も~~〜~〜~〜)

 

 

 

友達にクリープハイプの歌詞の魅力を語ってもみんな『ふーん』って感じで、あまり興味を持ってくれない。そもそも、曲を聴く時に歌詞を重視する人は少ないらしい。(それなのに何故かアイドルソングとか○野○○とか○X○L○系の歌詞に共感してる人はよくいる気がするんだよなあ…見かけると馬鹿にしてしまいます性格が悪いので)

 

愛の標識の「一段低いところに置き換えたシャワーがたまらなくこの上なく愛しかったよ  簡単に水に流せない思い出」とかどうやって生きてきたらこんなに素敵な表現が出来るのか分からない。クリープハイプの魅力がわかる人間として生まれてきてよかった。

 

 

テーマからだいぶズレてしまった上になんかあんまり面白くないし魅力も伝わらないし読みにくい中途半端な文章になってしまった。

 

 

 

 

 

締め方も分からない。終わりです。はいっ!